栄区の桂台中学校で10月20日、区内の障害児者施設の利用者と全6中学校の生徒たちが「さかえ・ふれあい運動会」に参加して交流を楽しんだ。
24回目の恒例行事で、有志の中学生やボランティア団体を含め、総勢約600人が綱引きや大玉運び、パン食い競走などに参加し、グラウンドは熱気に包まれた=写真。また桂台中学校の吹奏楽部による「手のひらを太陽に」の演奏が手話コーラス付きで行われた。
実行委員会の佐野勝彦委員長は「栄区の規模もあるが、区内全ての中学校から生徒が参加しているというのは市内でも他に聞かない。ふれあいを通じて、福祉への関心を高めてもらえたらいい」と思いを語った。
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