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京急メモリアル上永谷斎場 「ひと時でも悲しみが癒えたなら」 合同追悼祭を開催
港南区・上永谷駅前の総合斎場「京急メモリアル上永谷斎場」で先月20日、この1年ほどの間に葬儀を行った家族を対象に「合同追悼祭」が行われ、65家族111人が参列した。横浜善光寺(港南区日野中央)の住職らが読経を行い、斎場スタッフを交えた懇親会では食事をしながら会話を楽しむ姿も見られた。
京急メモリアルでは年に1度、1年間のうちに亡くなった故人をしのぶ場として各斎場で「合同追悼祭」を開いている。上永谷斎場の清水さんは「現代は日々忙しなく、大切な故人に思いを馳せる穏やかな時間をつくるのは容易でないように思います。そんな中で、束の間のひと時を過ごしていただけたらと続けています」と話す。
生前の心や行いに思いを馳せ
追悼祭では各家族が持参した遺影が祭壇に並べられ、住職らによる法要が執り行われた。読経の後、黒田博志住職は「まだまだ寂しく辛い中での法要だったと思いますが、いま一度、故人が生前に示してくれた心や行いに思いを致してほしい。心というのは、世代を越えて脈々と受け継がれていくものです」と参列者に語りかけた。
法要が終わると会場を地階のセレモニーホールに移し、食事を交えた懇親会が開かれた。葬儀の時以来の再会となった家族と担当スタッフの姿も多く、「お元気でしたか」と笑顔で語りかける姿が見られた。
上永谷斎場の稲垣さんは「お一人暮らしの方も少なくないので、お顔を見られるだけでもホッとします。納骨やお墓の相談を受けますが、頼りにして頂けるのはうれしいですね」と話す。
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