施設の庭を一般開放し、草花の観賞や食事を楽しむ地域交流イベントが15日、栄区桂台中の福祉施設「訪問の家・朋」で開かれた。秋晴れの空のもと、施設の利用者や子ども連れの地域住民らが訪れ、会場は賑わった。
イベントを企画したのは、訪問の家みどりプロジェクト。同施設の庭「朋ガーデン」で定期的に開催し、今回で10回目。
この日は200人以上が来場。社会福祉法人「訪問の家」が運営する施設でつくられた焼き菓子やチャーシューサンドなどが販売された。また桂台地区で緑化活動に取り組む団体「湘南桂台みどりの会」がいも煮会を開き、好評を博していた。
朋ガーデンでは、栄区と友好交流協定を結ぶ青森県南部町の名産の食用菊が育てられている。ちょうど収穫期とあって試食会も行われ、会場は多くの人出でごった返すほどの盛況ぶりだった。
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