手作りの商品に見入る来場者
磯子区の洋光台中央広場で11月24日と25日、初のクラフトマルシェが開かれた。
全国からアクセサリーや小物、革製品、陶芸、子供服などのハンドメイド作家やアーティスト約90組が集結。こだわり作品や一点物が並んだ。初めての開催にもかかわらず、多くの来場者が。友人に誘われ、都内から訪れたという女性は「買うだけでなく、作品の素材や作り方、活用法などを作家さんとお話しできるのが楽しい」と感想を話した。ある出展者は「初開催だが、続けていくことが大切。”洋光台の駅前は何かやっている場所”というイメージがつけば」と話す。
また、実行委員会の担当者は「同じ洋光台で開催したハロウィンや夏祭りとは違った客層が目立った。（広場を）洋光台の新しい文化の発信拠点として育てていきたい」としている。
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