本郷台駅前広場で12月14日、交通事故防止の街頭キャンペーンが行われた。駅の利用者などが足を止め、交通ルールの書かれた輪投げゲームコーナーなどを楽しんだ。栄区内で交通安全に取り組む団体からなる栄区交通安全対策協議会主催。
栄警察署によると、昨年の人身事故の4割は高齢者が関わるもので、横断歩道以外の道路横断が多かったという。栄署の宮田孝署長は「事故を1件でも未然に防ぐため、各自治会へ交通ルールなどの呼びかけを進めていきたい」と話した。
栄交通安全協会の山田正利会長は「20年ほど前までは、交通安全の街頭PRも今ほど盛んではなかった」と話す。「公共の場で子どもたちに交通安全を呼びかけることで、安全への意識が自然と芽生えるようになると思う」と語った。
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