中学生を対象とした「2018年度税についての作文コンクール」の表彰式が12月10日、横浜南税務署(金沢区)で行われた。
全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催しているこのコンクールには、磯子、南、港南、金沢の4区31校から2458編の応募があった。審査にあたった横浜南納税貯蓄組合連合会の淺木克眞会長は、幼稚園児の時から税理士を目指した自身の話をしながら「自分がなりたい思いが将来への道になり、それが人生の道をつくる。道はつくるもの。自分の目標をしっかり見つけて進んでほしい」とあいさつした。
4区から39人が表彰され港南区の中学校からは8人が選ばれた。全国納税貯蓄組合連合会会長賞には山東由実さん(日野南中3年)の「国民皆保険制度とグローバル化」が選出された。そのほかの表彰者は以下の通り(敬称略、丸数字は学年)。
▽横浜南税務署長賞…古平真理子(横浜市立南高等学校附属中【3】)▽神奈川県戸塚県税事務所長賞…原桃子(日野南中【3】)▽横浜市港南区長賞…渡辺実咲(丸山台中【3】)▽横浜南納税貯蓄組合連合会優秀賞…牧瀬千華子(港南中【3】)、山本芽依(東永谷中【3】)、岡邊倫弥(同【3】)、渡颯太(日野南中【3】)
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