港南区丸山台を拠点に中学生から大学生までが活動している学生団体「インターナショナルスクールネットワーク」のメンバーが12月10日、復興庁を訪問して渡辺博道復興大臣を取材した。
同団体はこれまで100以上の大使館や国連機関への取材を行い、世界各国の文化や課題を発信し続けている。その発信力を買われて海外へのメッセージ発信のために協力を求められたという。
渡辺大臣は東日本大震災に関して、各国に対するお礼や復興状況の報告、また2020年東京五輪で復興した日本を示したいというメッセージを発信してほしいと依頼。和やかな雰囲気の中、約40分間にわたり取材が行われた。
同団体の中心メンバーとして活動する仁科まどかさん(慶應大3年)は、「今後も活動を通じて信頼を築き、各国の駐日大使や国連機関の代表とより親密な関係を築いていきたい」と語った。
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