ソフトボールに打ち込むメンバー
栄区内のソフトボール愛好者が毎週、本郷台駅近くの小菅ヶ谷スポーツ広場に集まっては練習に打ち込み、紅白試合を楽しんでいる。先月25日には20周年を記念して新調したシャツに身を包み、節目を祝った。
普段対戦しているチームの垣根を越えてソフトボールを楽しもうと、１９９９年に活動を開始。メンバーは60代から80代まで約30人。約８割が栄区ソフトボール協会に所属するチームのメンバーで20年以上のキャリアを持つベテラン揃い。平均年齢は76歳になるものの、今でも鋭いスイングで快音を響かせている。
リーダーの大内靖雄さん（81歳）は「あまり無理をしないようにおやつの時間を設けている。そのコミュニケーションが楽しみ」と話している。
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