港南区・栄区版 掲載号:2019年2月21日号
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横浜土産 「開港はっぴ」が市長賞 港南区の「関東化染工業所」

文化

受賞後記念撮影をする佐藤社長(右)
受賞後記念撮影をする佐藤社長(右)

 横浜の土産ブランドであるヨコハマ・グッズ001(ゼロゼロワン)」の第18期認定商品お披露目記者発表会が2月12日、中区の会場で行われた。最優秀賞にあたる「市長賞」の1つに、港南区芹が谷の有限会社関東化染工業所(佐藤政廣社長)が製作した「横濱開港はっぴ」が受賞した。

 001の商品は2年に1度の審査で受賞するもので、横浜らしい逸品の情報を発信し、国内外に向けて土産を通じた横浜の魅力を伝えることが目的。今期は食品や雑貨のほか、観光スポットのなどのコトギフト4品を含む189品(95社)を認定した。新規認定商品は15品(12社)。市長賞は「横濱ぶぶあられ」と「横濱開港はっぴ」の2点が受賞したほか、6点が審査員特別賞を受賞した。

 関東化染工業所は1954年に先代が保土ケ谷区で創業し、59年に法人化、75年に港南区内に移転した。同社では、型紙に図柄や文様を彫り、型紙を通して色糊を押印する手法「捺染加工」を取り入れ、風呂敷や手ぬぐいなども手掛けている。海外への輸出も積極的に行っており、法被には「ハッピーコート」と名付けてお土産としても親しまれているという。「横濱開港はっぴ」は開港当時の横浜をイメージした錦絵をベースに、現代風とアンティーク調の図柄を融合させたデザインに仕上げた。

 佐藤社長は「受賞は素直に嬉しい。今年は開港160周年の節目。会社も創業から60年を迎える。これを機に横浜の地場産業であった捺染の文化や横浜のことを多くの人に知ってもらえたら」と話した。

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