市会議員 たのい 一雄 市政報告 今こそ、横浜の更なる活性化経済発展が市民の福祉を守る
横浜の発展において今、かつてないチャンスをつかんでいます。今年は横浜でラグビーW杯とアフリカ開発会議が行われ、来年の東京五輪・パラリンピックでは野球、ソフトボール、サッカーが行われます。これほどのビッグイベントが続くのは世界を見渡しても横浜だけでしょう。
横浜では「国際旅客船拠点形成港湾」に向けた取組が進んでいます。GWには日本で初めて発着クルーズ4隻同時着岸が実現し、秋には大型客船7隻が同時に着岸できる世界最大級の港になります。
2月14日には大さん橋で英国船籍の客船「ダイヤモンド・プリンセス」の横浜港寄港100回記念セレモニーが行われました。飛行機で来日して横浜を起点にクルーズを楽しむ欧米人も多く、大きな経済効果を生み出しています。さらに花博の誘致、山下ふ頭の再開発をはじめとする臨海部の各事業など新たな観光資源を生む取り組みが目白押しです。
横浜の地域活性化に向けたこれらのイベント・事業は、国や県と市が連携し、また安定した政治基盤のもと取り組んできた結果であります。
市民の福祉を実現へ
一方、370万人もの人口を抱える横浜は様々な課題を抱えているのも事実です。高齢化の進展による介護問題やがん対策、待機児童対策、社会インフラの再整備、空き家対策など取り組むべき課題は山積みです。
市民の福祉を支える都市経営を行うためには、こうした国際的な経済活動を視点に入れた施策づくりが欠かせません。そのためには政治の場で長年積み重ねてきた実績や経験、ネットワークが必要です。
私はこれまで、現場主義に立ち出前の政治を実践してきました。福祉の現場では今、ヒトやモノなど資源がまだまだ足りていません。それを生み出すのが政治の責任です。責任政党の議員としてしっかり取組を進めます。
田野井 一雄
上大岡西1-10-5 SKビル402
TEL:045-841-3221
FAX:045-843-5024
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|