意見広告 医療・教育から神奈川に魅力を 自民党栄区第1支部 支部長 つのだ宏子
安心医療の確立
栄区の高齢化率30・6%は横浜市内で最も高く、一方で介護認定を受けている人の割合は15・9%と市内で最も低いことから、高齢者がお元気であることがわかります。
もっとも、高齢夫婦2人暮らしという世帯が多いため、介護が必要になればいわゆる老々介護の状態になります。そのリスクに対してはご本人をはじめ、家族全体の課題として備えが必要です。
ただ実際には昔のような大家族ではないので、子育てや仕事などと両立しながら介護に携わらざるをえず、それは非常に大変なことだと私自身も痛感したところです。
それゆえ地域のインフラとしての医療介護の充実が不可欠です。私の母のように介護が必要な高齢者は転院せざるをえないことが多く、とても大きな負担となります。その際に病歴や細かなデータが引き継がれる情報システムの構築などで、その負担を最少にする施策に取り組むべきです。
県立高の質向上
高齢化対策としては、あわせて子育て・教育の問題を考えることが不可欠です。私は県立高校の質の向上が必要だと感じています。例えば英語教育についていえば、神奈川県は沖縄に次ぐ「基地県」ですが、姉妹都市の米国・メリーランド州のメリーランド大学は基地内で県民向けに英語力強化プログラムを開講しています。米軍との連携を強化することでそれらの教育資源を高校教育に活用できれば、その環境が神奈川の魅力の1つにもなりうると思います。
つのだ宏子
横浜市栄区公田町514-2F
TEL:045-894-9956
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