市会議員 石渡ゆきお 未来の横浜へ、充実の市政を! 横浜市平成31年度予算が成立
平成31年3月19日、横浜市平成31年度予算が成立しました。
今回の予算では、9月に開幕するラグビーワールドカップや、来年の東京オリンピック・パラリンピックへの対応など、文化・観光施策を積極的に予算化するとともに、横浜環状道路、港湾などの施設整備にも重点的に予算配分されています。
一方で、市の人口は本年をピークに減少に転じ、今後は少子化・超高齢化に対応するための費用が一層増加することとなります。
来年度予算でも、福祉・医療・保育などの扶助費を含むいわゆる義務的経費が全体の59・6%に達するなど、予算の硬直化が顕著となっています。
しかし、限られた財源のなかでも、事業の選択と集中を進め、未来の横浜のために真に必要な施策を充実させる必要があります。
議論を施策に反映
石渡ゆきおは、今回の予算のなかで「災害に強いまちづくり」「郊外部のまちづくり」「福祉にやさしいまちづくり」「子育て・教育が充実のまちづくり」などの課題を民権フォーラム全体で議論し、来年度予算に反映してまいりました。
また、建築・都市整備・道路委員会では、「横浜市自転車活用推進計画の策定」「横浜市無電柱化推進計画の策定」「横浜高速鉄道3号線の延伸」をはじめとして、予算局別審査で審議された内容について、最終的に精査し質疑を交わしました。
栄区の課題として注目しているのは、▽がけ地対策の推進▽地域交通サポート事業の拡充▽治水対策の推進▽郊外部のまちづくり――などで、とくに地域交通サポート事業の拡充については、車両費用や保険費用の補助、ボランティアバス(ドライバー)の活用により、これまで以上に利用しやすくなります。
来年度の予算により、栄区が安全・安心で持続可能なまちとなるよう、しっかりとチェックしていきたいと思います。
石渡ゆきお
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