栄図書館で3月16日、同館の開館30周年を記念した催しが行われ、紙芝居研究科・森内直美さん(栄区笠間在住)が紙芝居作品の実演を披露した。小さな子ども連れからシニアまで幅広い世代が森内さんの熱演に見入っていた。
森内さんは作者や作品について紹介しながら、栄区いたち川のマスコット「タッチーくん」が登場する作品『がんばれタッチー いっしょにやってみようよ』(原作・仲勇人/脚本・森内直美/画・asa)などを感情豊かに表現(=写真)。「絵に余白がある作品の方が想像の翼が広がる良い紙芝居。現代のいじめや虐待も想像力が不足して原因なのでは」と森内さんは語りかけた。
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