市政報告 憲法が生きる横浜市政で市民のくらし最優先に 日本共産党 横浜市会議員 みわ智恵美
2期目の取り組み
4月の統一地方選挙で再選され、掲げた公約への期待の大きさと重さを実感しています。
すべての子どもたちの成長・発達を保障する食育として、学校給食法に基づく「できたてで温かい」「みんなで食べられる」中学校給食の実現に力を尽くします。医療費についても、家庭の経済状況で子どもが差別されてしまう「所得制限」や「一部負担金」をなくして18歳までの一律無料をめざします。
また国民健康保険料の引き下げ、介護保険料・利用料の減免拡充も進めていきます。
市長のカジノ誘致を断念させる取組を議会内外で強め、大規模開発や大手企業の誘致などに莫大な補助金を出すやり方は改めて、くらしの安心最優先の税金の使い方へと転換させます。
投票率の低さ
市議選の投票率は今回42・48%という低さでした。議員、候補者が「政治は信頼できるもの」と思っていただけるような取組みにも力を入れなければなりません。合わせて、選挙公報は届いたのか、投票所・期日前投票所の数や場所は適切だったのか、郵送による投票権行使は容易にできたのか――という選挙の中で指摘された数々の問題についても検証が必要です。
京急上大岡駅のホームドア年度内に
京急上大岡駅ホームへのホームドア設置が、今年度内に実施されることが明らかとなりました。
私が市会議員になる前から取り組んできたものでもあり、実現には感慨深いものがあります。畑野きみえ衆院議員と協力しながら、電動車いす利用者の方や視覚障害者の皆さんとともに調査をし、国土交通省や横浜市、京急電鉄へと働きかけを繰り返してきました。
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