栄区内で活動する中学硬式野球チーム「横浜栄リトルシニア」が5月18日、栄警察署で開かれた自転車の交通安全教室に参加し、選手20人と保護者らが安全な乗り方などを学んだ。
昨年から行われている取り組みで、同チームでは多くの選手が普段から練習場へ向かう足として自転車を使用しているため、栄署の協力を受けて実施している。今年も春の交通安全運動の期間に合わせて行われた。
選手たちは栄署の署員から走行時の交通ルールや標識の説明を受けた後、実際に自転車に乗って、正しいブレーキのかけかたやスラローム走行などを体験した。危険な乗り方として傘を持ったまま片手で走行したり2人乗りも体験し、選手たちは「難しい」「危ない」と感想を話していた。
栄署員は「子どもの事故のほとんどが自転車によるもの。こうした講習会も利用して、交通ルールを守ってほしい」と話した。
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