市内各区の救助隊員が競う「横浜市消防救助技術訓練会」が5月14日から16日にかけて戸塚区の市消防訓練センターで行われ、港南消防署からは3チームが県大会出場を果たした。
訓練会は消防活動に必要な体力や精神力、技術の向上を図るために毎年行われている。
種目は障害突破やほふく救出など陸上の部(7種目)、溺者搬送や水中結索などの水上の部(6種目)があり、確実性、迅速性を競い合い、各部門の上位3チームが県大会に出場する。
港南署員はほふく救出、障害突破、はしご登はんの3つの部門で上位入賞し、6月11日に行われる県の訓練会に参加する。
5月30日には港南区の今冨雄一郎区長が訓練を見学し、「迫力があった。訓練会でも日々の実力を発揮してほしい」と激励。
署員は「速さだけではなく、安全性や確実性などさまざまな点で評価をされる。県の訓練会でも活躍してほしい」と話した。
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