地域の防犯対策や安全安心のまちづくりに取り組む横浜本郷ロータリークラブ(江上克彦会長)では現在、防犯カメラ設置の助成対象となる町内会・自治会を募集している。カメラの設置費用は同クラブが負担し、今年度内に3台設置する計画という。
同クラブではこれまで、不法投棄対策や子どもの登下校の見守りなどを目的に近隣のプライバシーに配慮してカメラの向きを決め、栄区内に防犯カメラを7台設置してきた。こうした活動が評価され、今年春には神奈川県警本部長賞を受賞した。
カメラの設置に関する初期費用は同クラブが負担するが、電気代(年間1000〜2000円)などの維持費は町内会・自治会が負担する。設置場所は栄警察署生活安全課に報告し、近隣で事件が発生した場合に協力するとしている。
同クラブでは「栄区内でも空き巣や窃盗事件が発生している。防犯カメラは犯罪の抑止力になるので、地域の安全のためにカメラの設置は必要だと思う」と話している。
また、同クラブでは栄区を中心に地域の社会功労者・団体を表彰しており、候補者の推薦を募集している。
申し込み・問い合わせは町内会・自治会名・氏名・連絡先を明記の上、同クラブの江上会長へメール(egami@fancl.co.jp)。
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