港南区・栄区版 掲載号:2019年7月18日号 エリアトップへ

港南地区保護司会会長に就任した 須田 次朗さん 野庭町在住 71歳

掲載号:2019年7月18日号

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人に寄り添い更生支える

 ○…犯罪者や非行少年の更生を支援し、保護活動を行う団体「港南地区保護司会」の会長にこのほど就任した。保護司会の定員は42人だが、現在は34人。不足する会員数の中でも団体をまとめ、区民への認知率向上を目指して活動している。会長としての活動方針は「和」だ。「メンバー全員で助け合いながら気持ちを一つに活動したい」と意気込みを話す。

 ○…保護司は法務大臣の委嘱を受けた非常勤職員。主に保護観察を受けた非行少年や刑務所を仮出所した人たちを受け入れ、対象者に生活面や仕事面の助言を行ったり、進学や就労の手助けを行ったりする。「年間で面会する人数は100人以上。面談時には言葉使いに特に気を付ける、何気ない言葉で傷つけてしまい、心のつながりができなくなってしまう」と真剣な表情。時には対象者が面談時間に遅刻したりすることもあるが、「来たときには『よく来てくれたね』と褒め、寄り添うことも大切」と話す。

 ○…宮城県仙台市出身。東京の大学で学び、就職後は会社員として人事や総務の仕事に携わり、結婚後に港南区へ移り住んだ。仕事の傍ら青少年指導員や民生委員も務め、1992年から友人の勧めで保護司となった。「自分と違った環境で育った人から教えてもらうことは多い。自分の考え方に大きく影響することもある」と話す。

 ○…対象者のプライバシーや心情など、さまざまなことに配慮できる知識を身に付けようとカウンセリングの勉強にも励む。一方、国内外の旅行や登山も楽しんでいる。「会長の任期は2年。保護司会の知名度も低く、活動内容を知らない人も多い。各団体とも協力しながら少しずつ知ってもらえるように努力したい」。心に寄り添う支援を続けていくつもりだ。

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