栄区の魅力を写真作品に――。地域の豊かな自然を後世に伝えようと、栄区役所が「栄区の自然」フォトコンテストを開催する。現在、作品を募集している。締切は8月30日(必着)。
栄区は区域の約4割が緑地で、市内でも屈指の緑の豊かな地域。いたち川や柏尾川が流れ、5つの市民の森のほか、横浜自然観察の森、本郷ふじやま公園などとして保全されている緑地が多い。
栄区役所では今年度の運営方針の柱の一つに「魅力創出と発信によるにぎわいのあるまちづくり」を掲げている。フォトコンテストの開催は、栄区の特徴である自然豊かな森の魅力をPRする取組の一環。
画像データ3点まで
作品のテーマは「栄区の自然〜後世に伝えたい栄区の豊かな自然〜」。対象作品は栄区の自然を撮影した写真(栄区外から栄区内を撮影した写真も可)。応募はJPEGデータで1人3点まで。但し、2018年10月以降に応募者本人が撮影したカラー作品またはモノクロ作品。合成写真や組み写真、実際の風景とは異なる印象を与えるような画像処理を行った作品は不可。
審査員は写真家の森日出夫氏、株式会社ニコン横浜製作所長、栄区の星崎雅代区長が務め、11月2日開催の区民まつりの来場者の投票もある。
審査結果は11月中に発表する。最高位の森日出夫賞優秀賞の受賞者には図書カード5000円分と森氏の写真集が副賞として進呈される。そのほか、入賞や区長賞、区民賞など各賞がある。
申し込みは作品ごとに【1】氏名(ふりがな)【2】住所【3】電話番号【4】作品タイトル【5】撮影時期【6】撮影場所【7】コメントを添えて、インターネットの専用フォームまたは郵送か持参すること。郵送の場合は〒247―0005横浜市栄区桂町303の19栄区役所区政推進課「フォトコンテスト」担当へ。
コンテストの詳細と専用応募フォームは「栄区の自然 フォトコンテスト」で検索。問合せは同課(【電話】045・894・8161)へ。
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