市内では7月20日頃から公立小中学校が休みに入り、港南消防署と栄消防署では川やプールでの水の事故に注意を呼び掛けている。
水の事故により救急車で搬送されたケースは川や海のほか、スポーツジムなどの身近な場所でも発生しているという。川やプールなどでの水遊びは溺れると重大事故につながりやすく、特に子どもだけの水遊びは水深が浅い場所でも転倒して溺れたり波や流れにさらわれたりすることもあるという。大人の場合でも体調不良の時や寝不足時、飲酒時には遊泳や釣りが事故の原因となるとして注意を呼びかけている。
消防署職員は「看板などの注意喚起を守り、天候の変化にも注意をしてほしい」と話す。河原や川の中州では急な増水が発生したり、川の流れが速くなることがあるという。港南消防署では「天気や川の変化に気を配り、自分の命は自分で守る意識を身につけてほしい」と話している。
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