栄消防署は20日、高所作業場での急病人の搬出訓練を栄区田谷の栄インターチェンジ・ジャンクションの建設現場で行った。
同現場は、横浜環状南線の栄IC・JCTとして建設中の橋脚が立ち並び、完成に向けて真夏の炎天下の中でも工事が進められている。
今回の訓練は建設中の橋脚の上で作業員が熱中症などを発症して動けなくなったという想定で、高さ10mの現場から救助隊とはしご消防隊が連携して傷病者を救助するというもの。隊員たちは地上とはしごから連絡を取り合い自分の身の回りの安全を確認しながら救助を行い、現場の作業員も真剣な表情で訓練に参加していた。
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