港南区港南の「天照大神(てんしょうだいじん)」(松本小寿恵宮司)で8月31日と9月1日に秋季例大祭が行われ、2日間で地域住民ら約500人が訪れた。天照大神奉賛会(市村喜正会長)が主催。
初日の31日は夕方から模擬店が並び、日下連合町内会や笹下連合町内会ごとに浴衣や法被を着た地域住民らが中央の祭りやぐらを囲い、奉納踊りを披露した。
盆踊り前にはアナウンスで盆踊りを奉納する意味や子どもの健やかな成長を祈って昔から奉納されてきたということも紹介され、熱心に耳を傾ける人もいた。
市村会長は「会長に就任して3年目。徐々に盆踊りの踊り手も少なくなってきている。今後は踊り手を育てていくことに力を入れていかなければ」とこれからの盆踊りの存続を願っていた。
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