草原と砂漠に住む遊牧民の暮らしを紹介する企画展が現在、あーすぷらざ(栄区小菅ケ谷1の2の1)の3階企画展示室で開かれている。3月22日まで。
企画展ではモンゴル、シリア、モロッコ、イランで遊牧民生活を送る家族の日常を撮影した写真51点のほか、色鮮やかに刺繍された壁掛け布(トゥス・キーズ)、自然の風景や生活模様をそのまま織り込んだ絨毯(ギャッベ)、日常生活で使われる道具なども展示されている。
3月22日には関連イベントとして、イランの元日を祝うノウルーズ祝賀コンサートが行われる。
ノウルーズは3000年以上前から行われてきた伝統行事。イラン暦の元日であるノウルーズは日本の春分にあたる3月21日に合わせて開かれるイベントで、イラン人にとって最も大きなイベントとなる。今回はイランの伝統音楽団が来日し、祝いの音楽を演奏する。
企画展、コンサートはは入場無料で申し込み不要。定員200人で、定員に達し次第入場不可となる。
問い合わせは同ぷらざ(【電話】045・896・2121)へ。
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