港南火災予防協会(橋浦重己会長)はこのほど、新型コロナウイルス感染者数の増加状況を受け、感染予防と夏の熱中症予防を訴える広報啓発用のシールを作成した。シールは港南消防署の署員や消防団員、同協会の会員らに配布され、マスクに貼って注意を呼びかけている。
作成したシールのメッセージは5種類あり、「水分補給!」「ストップ!熱中症」「ストップ!放火」「ソーシャルディスタンス!」「コロナにまけるな!」といった注意喚起などが書かれている。
港南消防署の署員は「これからますます暑さが本格化してくる季節になります。今年は感染対策もあってマスクを着用する場面が多いと思うのですが、屋外で人のいないところでは外すなど、市民の皆さんはくれぐれも熱中症にも気をつけてほしい」と話している。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>