地球温暖化の問題について多くの人に考えてもらおうと、「自然エネルギーを広める会」(竹岡健治代表)が8月29日(土)、本郷台駅前広場でイベント「自然エネルギーを活用しよう」を開く(後援=栄区役所、協力=横浜市地球温暖化対策協議会、信愛エナジー、日天株式会社)。
同会は5年ほど前に発足し、現在メンバーは6人。地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を削減する生活を広めようと毎年、同様のイベントを開催し、今回で4回目となる。
イベント会場にはテントを設置し、ベランダソーラー発電キットや廃食油発電機のほか、太陽光を使ったソーラークッキングや保温調理の資材、エコストーブなどを展示・実演する。廃食油を使ったキャンドルづくりのコーナーもある。参加費は無料。午前10時から午後2時まで。
メンバーのひとり、菱川みえ子さんは「今は新型コロナウイルスのことばかりが大きな注目を集めているが、地球温暖化は危機的な状況にある。ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。
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