栄区文化協会(小華和紘記会長)が主催する栄区民芸術祭が10月15日に開幕した。今回は新型コロナウイルス感染症対策で音楽芸能部門の参加を見合わせることになったが、創作部門の力作がずらりと並び、来場者の目を楽しませている。
15日から17日までは栄区民文化センターリリスで「生け花展・生け花体験教室」「盆栽・山野草・こけ玉展」「こけ玉作り体験教室」が開かれた。地元で収穫された野菜を使った「農の生け花」や、丹精込めて栽培した繊細な盆栽など、会員が思い思いに仕上げた作品が並び、来場者が足を止めて見入っていた。
芸術祭は11月19日まで開催。各イベントの日程と会場は以下の通り。▽フォトSAKAE写真展・陶芸展(〜22日/リリスギャラリー)▽書道展(10月23日〜27日/リリスギャラリー)▽第35回栄区菊花大会(10月31日〜11月8日/栄スポーツセンター)▽美術展(11月4日〜11日/リリス)▽手工芸展(11月11日〜14日/リリス)▽第35回栄区美術家協会展(11月15日〜19日/リリス)▽年賀印創作教室(11月15日/本郷地区センター)
各会場の開場時間など詳細は栄区文化協会ホームページ(https://sakae-bunkyo.com/index.html)を参照。
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