芸術活動に取り組む中学生、高校生の作品発表の場「ティーンズクリエイション2020ワカモノアーツフェスティバル」が12月16日から、栄区民文化センターリリスで開かれる。100点以上の作品が展示されるほか、朗読劇やクイズ大会の企画もある。
主催はティーンズクリエイション組織委員会。若者を中心に組織され、栄区内のアート活動団体の協力を得ながら企画を進めてきた。作品は絵画や写真、映像作品など。学校の活動や、自宅で打ち込んで作り上げた作品を一堂に集めた。
ギャラリーの展示は16日から20日まで。ギャラリーA・Bで午前10時から午後8時まで(最終日は午後6時まで)。入場無料。
20日には「栄区を知ろう!参加型クイズ『栄区王』」がある。栄区の魅力や地域活動に関することをティーンズの目線で取材した動画があり、それをヒントにクイズを楽しむ。ギャラリーA・Bで午後2時から。参加費無料。
19日と20日には、専門家の指導で中高生らが脚本から練り、創り上げた朗読劇「♯信頼の意味」の上演がある。ギャラリーA・Bで両日とも午後3時から。また歌詞づくりワークショップで創り上げた歌の発表もある(19日午後9時から/20日午後4時から)。
来年1月末からは出品された作品のオンライン展示も行う。
問い合わせは、ティーンズクリエイション組織員会(【電話】045・898・1400)へ。
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