港南図書館で1月24日、打楽器奏者とプロの舞台俳優が作品を表現する「テアトル図書館へようこそ!」が開かれ、幼児から大人まで約40人が参加した。
今回題材とした作品はきむらゆういちさんの「あらしのよるに」と「あるはれたひに」。港南図書館の受付カウンター前を特設ステージに見立て、参加者はいつもの図書館とは違った雰囲気の中でビブラフォンの演奏と俳優の演技に惹き込まれている様子だった=写真。感染対策を徹底しつつ、観客も体を使って音を出すなどして上演に参加し、子どもたちも「お芝居や楽器の音が楽しかった」と笑顔で感想を語った。
港南図書館の鈴木裕子館長は「初めての企画だったが、この催しがきっかけで初めて来館したという人もいた。今後もいろいろな切り口で、図書館を身近に感じてもらえる工夫をしていけたら」と語った。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>