港南区の下永谷地域ケアプラザで３月13日、災害に備えた「サバイバル体験会」が開かれる。参加費100円（未就学児は無料）。現在、参加者を募集している。
同施設などで活動しているボランティアサークル「絆塾（きずなじゅく）」が企画しているもので、今年で９回目。災害時の備えや意識を高めようと、毎回工夫を凝らした企画で参加者を楽しませている。
今回は感染対策のため、例年とは異なるスタイルでの開催となり、ケアプラザから近隣の平戸永谷川の川沿いを歩くウオークラリーを実施。防災標識などに関するクイズも用意されており、各自がマイペースに歩いて回ることができる。
また災害時にも活用できる「ポリ袋クッキング」は今回も行うが、実演のみで試食は行わない。
午前９時30分にケアプラザ前に集合し、午後０時30分終了予定。定員は先着40人で、小学３年生までは保護者同伴。水分やタオル、筆記用具は持参。マスクを着用しての参加。
問い合わせは下永谷地域ケアプラザ（【電話】０４５・８２６・２６４０）へ。
※感染拡大状況によっては中止の場合あり
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