横浜市は5月14日、5月13日時点の新型コロナウイルス感染症の区別発生状況(患者住所地)を発表した。それによると栄区は累計で484人で市内18区中、最少感染者数となった。1週間前の473人から11人増えている状況。一方、港南区は1453人で8番目に多い累計感染者数。1週間前から27人増の状況となっている。全国各地で患者数が増え続ける中、日野病院(港南区)でもクラスターが発生。
栄区、港南区以外でこれまでの累計感染者数の多いエリアから並べると、港北区2275人、南区1880人、鶴見区1852人、青葉区1722人、中区1621人、神奈川区1572人、戸塚区1462人、旭区1358人、保土ケ谷区1189人、都筑区1083人、磯子区1082人、金沢区1020人、緑区971人、西区852人、泉区704人、瀬谷区577人となった。この数値に市外の1508人を加えると市内の累計患者数は2万4665人となり、1週間前と比較して722増となった。
市では17日から集団接種が始まり感染者数の歯止めに期待がかかる。その他、新型コロナウイルスに関する横浜市のさまざまな情報は市特設ページ(「横浜市 新型コロナ」で検索)を参照。
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