庄戸在住・田中さんが参加
栄区役所本館の入口を入ってすぐ右手に現在、東京五輪2020の聖火ランナーのウエアとトーチが展示されている。
これは区内庄戸在住のピアノ講師・田中初芽さんのもので、田中さんは今年6月に藤沢市内でセレモニーに参加したという。ウエアとトーチはそのときに使用したものという。
田中さんは合唱の伴奏を担うこともあり、「みんなで何か一つのことを成し遂げるのがいい。聖火もみんなでつなぐものだったので参加したかった」と応募動機を語る。残念ながら、実際に聖火を手に走ることはできなかったが、「本来だったら公道で多くの人が目にすることができたはずだった。せっかくなので、トーチやウエアを多くの人に見てもらえたら」と区役所に打診し、展示が実現したという。展示はパラリンピック終了まで。
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