コロナ禍での三密を避け、地域を元気づけるために各地で行われているシークレット花火―。
栄区でも本郷台駅前のけやきロード本郷台駅前商店会(田鹿曜二会長・70)と本郷台駅前アーケード商店街(大堀通彦会長・50)が共催して、「Cheer up!花火in本郷台」が9月4日(土)に開催される。
両商店街は2016年に、実行委員会を再び立ち上げ「本郷台駅前祭り」を9月に開催してきた。今年は横浜のダンスイベントに合わせて、ステージ企画を中心とした内容を模索していたが、神奈川県内での緊急事態宣言の延長を受け、駅前での祭りイベントを断念。そこで、昨年に引き続き、地域住民や医療従事者等の人にエールを送る「Cheer up(頑張れ)花火」を開催することを決定した。駅前アーケード商店街の大堀会長は「本音を言えば人を呼んで開催したいが三密を避け、地域の人に喜んでもらえれば」と話している。本郷台駅前商店会の田鹿会長は「ここまで(コロナが)長引くとは思っていなかったが、本郷台周辺の活気を取り戻したい」と語った。
同花火は栄区商店街連合会や市営本郷台住宅自治会、小菅ヶ谷連合町内会自治会、本郷台駅前市街地住宅自治会の協賛。栄区が後援している。
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