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紙芝居実演家として各地で読み聞かせを行い、このほど初の自費出版をした 森内 直美さん 栄区笠間在住 74歳

掲載号:2021年9月9日号

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誰かのよろこびのために

 ○…弊紙の不定期コーナー「心をつなぐ紙芝居の世界」で長年にわたり作品を紹介し、また有隣堂本店などでは読み聞かせの活動を続ける。コロナ禍でその機会が減る中「絵本にしたら多くの人に届けられるかな」と自作の紙芝居をもとに初の自費出版に踏み切った。絵本をもとにした紙芝居は多いが、その逆は珍しいという。「冒険かもしれないけど、こういう方法もあるよと示せたら」

 ○…絵本にしたのは妹と共に手がけた紙芝居をもとにした「おじいちゃんとエンドウ」。ツタンカーメンの墓から見つかったとされるエンドウを少年が育てる物語で「生命の喜びや想像の翼が読んだ人の心に広がったら」との思いを込めた。絵の部分には文字を載せず、「読み方によっては紙芝居のようにも楽しんでもらえる」。そんな遊び心も盛り込んだ。

 ○…京都府出身。両親は絵本をよく読んでくれただけでなく、紙芝居も自作してくれた。それを学校に持っていき、演じるのが定番になっていたという。また中学生時代には「こどもの国」のロゴマークの公募にも応募し、作品が採用されたことも。「ちょうど東京五輪が近かったから、五輪カラーを使ったのよ」。人と風車をデザインしたそのロゴマークは今なお親しまれている。

 ○…母からは「人は誰かに喜んでもらうために生きるのよ」と言われて育ち、また高校、大学を過ごした京都ノートルダム女学院では「ジョイ・オブ・ギビング(与える喜び)」を学んだ。それゆえ、愛と平和を願い続けてこれまでの人生を歩んできた。絵本や紙芝居は子どもたちの想像力を育むものだが、子どもたちの感性にはいつも驚かされるという。「想像するというのは相手を思うということ。それは今の時代に最も必要なもの」

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