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【Web限定記事】12年に一度 ご開帳はなぜ「丑年」? 永谷天満宮と牛とのつながり

文化

掲載号:2021年9月30日号

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永谷天満宮の境内にある牛の像
永谷天満宮の境内にある牛の像

 港南区上永谷の永谷天満宮で9月25日と26日の2日間、「丑年大祭」が行われた。毎年この時期には「秋季例大祭」として1年のうちでも大きな祭が行われているが、12年に1度の「丑年」にはご神体の木像がお披露目される特別な大祭となっている。

 この「木像」が実はかの有名な学問の神様・菅原道真が自ら作ったものなのだ。道真が鏡を見ながら自身の姿を彫ったものといわれ、永谷天満宮のものを含めて全国で3体あるという(残る2体は福岡県の大宰府安楽寺、大阪府の河内道明寺にあるといわれている)。

 実際の木像は手のひらにのるくらいの大きさ。道真は平安時代の人であったので、少なくとも1000年の月日が経っているはずだが、細かな造形はいまなお確認できる。

牛を愛でた道真公

 さて天満宮ではなぜ丑年を特別なものとしているのであろうか。諸説あるようだが、一説には菅原道真が牛を愛でていたという話があるそうだ。「自分が亡くなったら、この牛が歩みを止めたところを墓とするように」と言い残し、実際に遺体を牛に引かせて墓所を決めたという話もある。

 そのように道真にとって牛が特別な存在であるため、永谷天満宮の境内にも牛の像が置かれている。次の丑年は2033年。どんな時代になっているでしょうか。

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