上大岡駅直結の京急百貨店は今年10月に開店25周年を迎えました。地域住民の生活文化拠点として来店者に寄り添った「生活者本位制百貨店」を目指し、様々な取組を行っています。
昨年11月から12月には、来店者や区内中学校等からペットボトルキャップを回収し、モザイクアートを作る「エコキャップアート」を開催しました。
取組のきっかけは、コロナ禍の自粛生活中でも、感染症対策など工夫して一緒に楽しみながら、身近な社会問題にも取り組めるイベントをしたいという思いからでした。集まったキャップの数はなんと約13万個‼
集めたものは最終的にポリオワクチン145人分となり、発展途上国へ寄付することができました。アート作品の制作に参加するため繰り返し親子で来場する方もおり、とても好評でした。また、会場では、コロナ禍で発表する機会がなかった区内のダンススクールや中学校吹奏楽部がモニター上映での発表を行いました。
他にも、毎年様々な絵画、写真コンクール作品の展示をするなど、家族で楽しめるような場も提供しています。
今年もお客様と一緒に楽しめるイベントを計画している京急百貨店。今後のイベントも目が離せませんね。
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