カフェの運営委員会メンバーら
認知症の当事者やその家族、サポートする人などが気軽に交流できる「ひまわりカフェ（栄区長沼町１６８）」が11月18日にオープンした。主催は同カフェ運営委員会（宮田弘委員長）。長沼町内会（毛利勝男会長）、豊田地域ケアプラザ、見守りネットワーク委員会が協賛。
豊田連合町内会副会長で長沼町内会会長の毛利さんは、以前から、町内で認知症当事者や家族などの悩みを耳にしていた。そこで、江口医院やかいがら坂薬局など周辺地域の協力を得る形で、ひまわりカフェの開設が決まった。
毎月第３木曜日の午後１時から４時。参加費１００円（コーヒー、お茶、菓子付）。「認知症だけでなく困っている人の交流場になれば」と毛利会長は期待する。
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