港南・栄区公示地価
67地点で上昇
宅地最高値は大久保1丁目
4月11日
港南区の笹下連合町内会(荻久保賴則会長)が11月3日、(株)清水康益社のサバスホール(港南中央通)で学校関係者も交えた意見交換会を実施した。従来は年に2回の意見交換を続けてきたが、コロナ禍で交流が途絶え、約2年ぶりの開催となった。連合町内会の各部会や地区社会福祉協議会の担当者らが出席して活動や課題を共有した。
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「いろいろなことができなくなり、互いに分からないことが多くなっていた。これではまずいと思った」。そう話すのは同連合町内会の荻久保会長。状況を変えようと、感染対策を徹底した上での意見交換会に踏み切ったという。
今回の意見交換会は区役所・区社協・地域ケアプラザの職員のほか、地区内の港南中、笹下中、東永谷中、南台小、相武山小の校長・副校長らも出席し、計80人以上が参加した。出席者はマスクやフェイスシールドを身につけ、発言者はパーテーションで仕切られたボックスの中で活動報告を行うなど、感染対策を徹底して実施した。
各部会からはこれからの活動目標や活動の課題なども発表され、情報共有のためにホームページを開設する案なども提案された。荻久保会長は「いざという時のための顔の見える関係は大事。今回、意見交換を実施できたことが今後のさまざまな地域での活動のきっかけにもなるはず」と期待を込めた。
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