港南区・栄区版 掲載号:2022年1月20日号 エリアトップへ

老人福祉センター「蓬莱荘」の所長として3年ぶりに大浴場の利用を再開する 本荘 安宏さん 青葉区在住 62歳

掲載号:2022年1月20日号

  • LINE
  • hatena

認知症対策を一歩ずつ

 ○…港南区の老人福祉センター「蓬莱荘」の大浴場は近年、施設改修や感染対策で休止が続き、このほど3年ぶりの利用再開を迎える。60歳以上の市民などが無料で利用できる施設とあって、再開時期の問合せも後を絶たなかったという。浴槽はリニューアルで一新し、「きっと皆さまに喜んでもらえるのでは」。さらに「高齢者の利用施設として、認知症対策にも貢献できることがあるはず」と力を込める。

 ○…一方で感染対策として従来とは運用が異なり、完全予約制とした。施設で「お風呂カード」を作ってもらった上で1週間単位の事前予約を受け付け、1月29日から利用を開始する予定だ。人数制限があることや今後の感染状況によっては再度利用を休止せざるをえない事態は懸念点だが、「週に2回以上の利用者も少なくなく、衛生ライフラインを担っているともいえる。できる限り利用機会を工夫したい」と思いを語る。

 ○…岐阜県出身。岐阜高から京都大学に進み、卒業後は情報機器メーカーに。米国子会社に10年ほど出向してMBAも取得したが、何より驚いたのが医療費の高さだった。「救急病院でも『支払い能力はあるか?』というやりとりがある。日本の国民皆保険制度のありがたみをしみじみと感じた」。第二子を乳幼児突然死症候群で失った経験や、帰国後に母が認知症の一種「ピック病」で亡くなったこともあり、医療分野への関心や思いが強まっていった。

 ○…地域で認知症対策に取り組めば、医療費を抑えられ、それはひいては現行の保険制度維持にもつながる。そんな思いから蓬莱荘で働くようになった。孫娘との束の間の時間に癒されながら「次世代のためにも、できることをやっていきたい」と力を込める。

港南区・栄区版の人物風土記最新6

俵谷 香奈さん

第41回横浜開港祭の実行委員長を務める

俵谷 香奈さん

神奈川区在住 36歳

5月19日号

植木 美子さん

活動10年でこのほどNPO法人化した「てとてと陽だまり」の代表を務める

植木 美子さん

芹が谷在住 49歳

5月12日号

吉田 俊介さん

4月に40周年を迎えたサッカーチーム「横浜栄FC」代表を務める

吉田 俊介さん

磯子区出身 43歳

5月5日号

向山 康三さん

さくらプラザで年1回、写真展を開催するヨコハマセブンフォトの会長を務める

向山 康三さん

日限山在住 70歳

4月28日号

飯島 俊朗さん

4月1日付で栄消防署の署長に就いた

飯島 俊朗さん

栄区飯島町出身 59歳

4月21日号

遠藤 吟翠さん(本名:遠藤 敦さん)

5月に50年を迎える全日本新芸書道会の会長を務める

遠藤 吟翠さん(本名:遠藤 敦さん)

東永谷出身 57歳

4月14日号

東京建物不動産販売横浜支店

簡単60秒!知り合いにも薦めたい「95%」評価の不動産会社で無料査定

https://sumikae.ttfuhan.co.jp/sell/lp_yokohama/?xadid=qr-yokohamalp-townnews

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月19日0:00更新

  • 5月12日0:00更新

  • 5月5日0:00更新

港南区・栄区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年5月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook