豊かな人生の基礎づくり 横浜市会議員 こしいしかつ子
すべての方に幸せな人生を送って欲しいと心から願っています。幸せの前提は安心安全な社会整備であり、平和の構築に大人として責任を感じます。一方で、一人一人が「幸せを実感できる人間」であり大人が健全な情緒を蓄えていることが大切です。子ども時代はその基礎づくりの期間。伸び伸び全力で身体を動かして大きな声を自由に出せる場が必要で、私が「スポーツグラウンド整備」に力を注ぐのもそのためです。また、情緒や想像力を養う「読書」の楽しさを伝え育む環境も欠かせません。日本語は表現の豊かさにおいて世界でも類まれな多様性を持つ言語であり、お母さんがお腹の赤ちゃんに語りかけ、幼い子どもに絵本を読み聞かせたりすることから心の基礎体力育てが始まり、子どもたちの「将来を生きる力」を育みます。子どもはやがて大人になります。子ども時代に豊かな想像力を携え育った大人が次の社会の柱となり、子どもを育てる側になることで他者への理解を持って平和な社会を作り続けることができます。子ども時代が大切なのです。
昨今は、行き過ぎともいえる「マスク着用の強要」や「ワクチンへの不安」により不登校児の増加も聞こえてきます。虐待、いじめ、貧困、ヤングケアラーなど、子どもの回りに山積する問題の解決に粘り強く挑みつつ、大人が先に立ち、明るい未来を目指して活き活きと日々を送る姿を、子どもたちに見せて行きたいと思っています。
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