競技を楽しむ参加者
栄区スポーツ協会主催、栄区ターゲット・バードゴルフ（ＴＢＧ）協会主管の「第19回栄区親善交流大会」が10月22日、港南台第一中学校第二グランドで行われた。
ターゲット・バードゴルフは、羽のついたプラスチック製の球を打ち、数十メートル先に置かれた的を狙う競技。当日は市内近隣区のみならず、横須賀市のプレーヤーを含む約90人が18ホールを回った。栄区ターゲット・バードゴルフ協会員の平均年齢は82歳。会員数は現在65人で、週に６回ほど港南区・栄区内の公園で練習を行っている。
「年々、会員の高齢化が進んでいる」と話す同協会の野村哲博会長。その一方で「年齢関係なく楽しめるのが、この競技の魅力。一日で結構な距離を歩くので健康にも良く、大会参加者はとても元気な方が多い」と笑顔で語った。
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