港南区制50周イベントまであと何日あるの――。11月2日に開かれる「ひまわりフェスタ」を地域一丸で盛り上げようと、港南区役所は16日、節目を祝うカウントダウンボックスを市営地下鉄港南中央駅に設置した。
お披露目されたのは高さ1・5m、幅0・8mの箱に電光掲示板が取り付けられたカウントダウンボックス。港南区制50周年のロゴマークと合わせて港南区に関連した3つのキャラクターを掲載し、かわいらしいデザインに仕上がった。
この日は、11月2日に開かれる港南区制50周年のメインイベント「ひまわりフェスタ」までちょうど200日。お披露目の式典には港南区の今冨雄一郎区長と記念事業実行委員会の藤田誠治委員長、市営地下鉄の石井秀幸上大岡管区駅長らが参加した。ボックスにかけられた幕が開けられると、「200」の数字が光った。
藤田会長は「より多くの人に区制50周年を知ってほしい。様々な人に各イベントに参加してもらい、次世代への地域をつないでいくことが大切」などと話した。
今富区長は「駅の改札を出てすぐだから、自分自身も毎日、目にしながら高揚するだろう。1日1日と盛り上げていきたい」と話した。
11月2日の「ひまわりフェスタ」は港南中央周辺を会場に子どもゆめワールド、ひまわり健康フェア、横浜矯正展に加え、中学生による文化祭などを同時開催する。
12月8日には横浜女子短期大学で「ひまわりミュージックフェスタ」を開催。港南区ひまわり管弦楽団の演奏で区内の小学生の合唱を披露する。来年2月15日に横浜女子短大で開催する「元気な地域づくりフォーラム」で締めくくる。そのほか、4月から9月にかけて各地で関連イベントが開かれる。
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