学問の神様として知られる中区の「三溪園天満宮」で1月25日(火)、初天神が行われる。
三溪園天満宮は、三溪園にほど近い間門の旧家・高梨家が江戸時代に京都北野天満宮から勧請した間門天神がその前身。世話人が高齢となり、管理が困難になったため、昭和51年1月に三溪園に遷座。以後三溪園天満宮として来園者に親しまれている。
天満宮に祀られる菅原道真は、古くから学問の神として信仰を集めている。誕生と逝去の日が25日だったことから毎月25日が古来縁日とされ、1年の最初である初天神は特に重視されている。
初天神では、本牧神社宮司を祭司に迎え、午前11時から祈祷が行われる。一般参拝は11時20分から50分。受験シーズンということもあり、参拝者には合格祈願の鉛筆が進呈される(先着150人・なくなり次第終了)。雨天決行。
詳細問合せは(財)三溪園保勝会【電話】045・621・0634まで。
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