子どもたちが”一日店長”を務める「こどもフリーマーケット」が2月5日、みなとみらい駅で行われた。
これは、(社)横浜中法人会青年部会(土志田仁部会長)が租税教育の一環で行ったもので、売り上げの5%を「フリーマーケット税」として納めることで、社会が税金で成り立つ仕組みを学んでもらおうというもの。
会場には中区や西区、南区の小学校から60組の児童が参加し、洋服や小物、おもちゃなど、家から持ち寄った商品を自分たちで値段を決めて販売し、売上票をつけて税額も計算。今回収められた”税金”は会場費に充てられた。
土志田部会長は「子どもたちがお金や税金の大切さや、物を売ることの難しさを学ぶきっかけになれば」と話していた。
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