街頭紙芝居の上演も（写真は昨年）
区内で活動する芸術文化やスポーツで知識や技術を持つ”名人”たちが一堂に集まる、『第９回西区街の名人・達人まつり』が２月26日（土）、藤棚地区センターで開催される。実行委員会では「イベントを通じて区民の方々にもっと名人・達人たちの活動を知ってもらえたら」と期待を寄せている。
「西区街の名人・達人」は、それぞれが持つ特技を「地域のために役立てたい」と、区内の市民活動支援センターに登録するボランティアの人々。音楽や絵画、ダンス、マジック、語学など、さまざまなジャンルの知識や技術、技能を持つ人々が集まり、区民からのリクエストで地域のお祭りや子ども会などに参加して特技を披露している。
今回の「名人・達人まつり」は、そんな名人たちが一堂に会し、日頃の活動の成果を紹介しながら、参加者にも体験をして楽しんでもらおうというもの。
当日は、和太鼓やブラスバンドの演奏、フラダンスの披露などのほか、江戸紙切りや詩吟、腹話術、街頭紙芝居の上演などが行われる。また、フリーマーケットや模擬店も出店する。
実行委員会は「みんな『名人・達人』の名前に負けないよう頑張っています。活動の成果をぜひ見に来てください」と話している。時間は午前10時から午後４時。入場無料。
詳細問合せは実行委員会【電話】０８０・３０２６・０２３６吉田さんまで。
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