吸殻、ゴミを拾う参加者ら
横浜駅周辺の事業者や区民、行政が協力して清掃する「西区ごみゼロの日・横浜駅をきれいに！キャンペーン」が５月28日に行われた。
これは、昨年から行われている環境浄化活動「ノー『スモーキング＆パーキング』」の一環で、「横浜の玄関口である横浜駅をみんなの力できれいにしよう」というもの。
当日は台風も迫るあいにくの天候にも関わらず、41団体、およそ３００人が参加。それぞれのエリアに分かれ、タバコの吸殻やゴミ拾い、放置自転車への警告や啓発活動を行った。
参加者のひとりは「駅周辺で働く者として少しでも恩返しできればと思って参加した。清掃を通じて普段は気に掛けなかった風景にも出会えた」と笑顔で汗をぬぐった。芳賀宏江西区長は「この雨の中、こんなにも大勢の人が参加してくれて驚いた。今後も活動を続けて、横浜駅の美化を進めていきたい」と話した。
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