強盗事件を想定した大規模な緊急配備訓練が6月8日、横浜駅西口などで行われた。
当日は、5人の男が横浜駅西口郵便局を襲った後、徒歩と電車、車両を使い別方向に逃走したことを想定。強盗犯が逃走した横浜駅東口の新都市プラザ、日本大通り駅などでは、戸部・加賀町・神奈川・保土ヶ谷の各警察署と警察本部の航空隊や鉄道警備隊の4署2隊が合同で、ヘリやパトカーなども使った訓練を行った。新都市プラザ前で通行人を人質にとった強盗犯を署員が取り押さえる様子に、買い物客らから拍手が起こっていた。
戸部署では「今回の反省を生かした対策をしていく」と話していた。
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