不易流行で奉仕に邁進
▽来年創立60周年を迎える同クラブの歴史のなかでも最も若い40代の会長となった。「本当はリーダーのタイプではないのですが」と謙遜しながら「メンバーに育てていただいて今の自分がある。その恩返しができれば」と意気込む。
▽活動のテーマに掲げたのは「不易流行」。「クラブの伝統、本質は大切にしながら、活動を時代の流れに合わせて変化させていきたい」とその意味を語る。フェリス女学院大学音楽学部の支援を長く続けて来たが、同大の学生たちと東日本大震災の被災地でのコンサートを企画中だ。「これからはお金や物だけでない、心の支援が必要。学生にとってもよい経験になるはずです」と力強く語った。
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