西区の市立軽井沢中学校(佐々木和美校長)で9月6日、タイムカプセルの埋蔵式が行われた。
これは、同校が今年10月に創立50周年を迎えるのを記念して行われたもの。カプセルには今年3月の卒業生と在校生が10年後の自分に宛てた手紙が入っていて、創立60周年を迎える2021年に開封される。
当日は全校生徒を代表し、生徒会役員ら25名が協力して校舎の裏庭に箱を埋めた。生徒会長の能宗新(のうそうはじめ)さんは「このカプセルにはみんなの夢や希望、たくさんの思いが詰まっています。開封する時にまた全員で集まって手紙を読めることを願います」と再会を誓った。
佐々木校長は「将来彼らがどのような大人になっているか楽しみです。これを学校の良い思い出として、いつまでも大切にしてくれたら」と話していた。
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