「救急の日」に先立った9月7日、日本赤十字社神奈川県支部は横浜ベイスターズと協力し、救命手当体験を行った。
これは一人でも多くの人に心配蘇生法やAEDなどの救命手当てを習得してもらおうというもの。当日はベイスターズの江尻慎太郎投手によるトークイベントも行われ、多くの人出でにぎわった。
江尻投手は過去に心配停止が原因で友人を亡くした経験からAEDの普及活動を進めており、今シーズンは10試合登板するごとに1台、東日本大震災の被災地の学校などに寄贈することが決定している。トークイベント終了後、江尻投手も実際に、赤十字社スタッフの指導を受けながら心配蘇生法を体験していた。
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