火花を散らしてパイプ切断に挑む団員
西消防団（原口幸多夫団長）による車両事故対応訓練が11月26日、西消防署で行われた。
訓練では、エンジンカッターを使ったパイプの切断や、事故で車内に閉じ込められた要救助者を特殊機材を使って後部ガラスや車内を破壊して救出する訓練が行われた。団員たちは機材取扱いの注意点や救助の段取り、チームワークを確認し合った。
原口団長は「車両などの切断訓練は今回が初めてで緊張した団員もいたが、この経験をいざという時に活かせるよう、今後も訓練を重ねていきたい」と話した。
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